びぼ〜ろく

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双眼鏡を買った話

え~、、2か月ぶりの更新となってしまいました。

ドライブやツーリングが好きで、ほぼ毎週末どこかに行ってるのでネタは色々あるのですがTwitterで適当に呟いてばかりでした(笑)。


ではタイトルの通り、新しく買った双眼鏡(ニコン モナーク5 20×56)についてレビュー的なものを書こうと思います。
写真は以前から好きですが、最近双眼鏡にもハマっています。(笑)

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NIKON MONARCH5 20×56
手前のパーツは三脚にセットするときのアダプターです。
この双眼鏡、手持ちでもいけますが、長時間使用するときは三脚に載せたくなります。


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Kowa YF30-6
こちらがこれまで使っていた双眼鏡です。Kowa YF30-6というモデルで、価格の割に綺麗に見えると評判です。8倍のモデルもありますが6倍の方が安かったのでこちらを選びました。ちなみにKowaの双眼鏡は先に口径が表記されています。


双眼鏡にはダハプリズム式とポロプリズム式というのがあって、すごく簡単に説明すると、前者はコンパクトだけど高い、後者はかさばるけど安い、です。
同じレベルの見え方のダハ式とポロ式では価格に1.5倍程度の差があるようです。

また双眼鏡の○○×○○という表記は倍率×口径というのを意味しています。
こちらも簡単に説明すると、前の数字が大きいほど遠くの物を大きく見ることができ、後の数字が大きいほど見える景色が明るくなります。
ただ、いたずらに高倍率なものが良いわけではなくて、倍率が高いとそれに見合った口径が必要になりますし、手振れの影響も大きくなってきます。。
一つ目の双眼鏡としては、6-10倍程度で26口径以上という条件を満たしていると良いかなあと思います。
他にもガラスのコーティングとかそもそものガラスの質とか色々あるのですが、その話はまたどこかで....

あとこの表記ですが、観光地とか展望台によく設置してある100円で3分ぐらい見える双眼鏡にも書いてあるので、機会があれば色々な所の物を見比べてみるのも面白いかもしれません。(笑)


ドライブがてら近所の展望台に行ってきたので、モナークの気になったところなどを少し、、、
まずは当然ですがデカくて重いです。たださすがはニコン、形も持ちやすく、筋力さえあれば手持ちでも十分可能です。
次に肝心の見え方ですが、YF30-6に比べると大気のゆらぎも影響してると思いますが全体にモヤがかかったような感じで、白い物だと写真で言うパープルフリンジのような色収差が出ます。
ただ総合的にこの価格と焦点距離でこれだけ見えればコスパはかなり良いと思います。
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最後に、、、
先に少し書いた観光地の双眼鏡ですが、自分の経験的に20倍の物が多いです。口径は負けますが、ピント調節ができない上に雨風に曝されっぱなしという状態を考えると、このモナークを持っていれば双眼鏡が設置されてない展望台でも景色を楽しめますし、設置してあっても古くて状態の悪いものより良く見えるはずなのでオススメしておきます!(笑)
文字が多めでしたが、最後まで読んでくれた方、ありがとうございました~。